さまざまな曲構成
曲は、ひとまとまりの時間として考えることができます。このまとまりは、さらに小さなまとまりへと分割することができます。 多くの音楽では、こういった小さなまとまりは、これまでのレッスンで作成したようなパターンから構成されており、4小節、8小節、16小節の倍数へと組み合わせられています。
こういったセクションを組み合わせる作業を「アレンジ」と呼びます。アレンジとは、小さなパターンからひとつの曲を構築する手段です。
曲の形式
曲のセクションの組み合わせを、「構成」や「楽式」といいます。一部の構成には、さまざまな種類の音楽で繰り返し使用されているものもあります。