さらにノートを追加する

それでは、12音まで拡張してみましょう。これが一般的に使用されるノート・ネーム(音名)です(1オクターブ上のCを含む)。

こういった種類のスケールを、クロマティック・スケール(半音階)と呼びます。

(ピアノの黒鍵は ♯ (シャープ)記号で表すこともできます。A♯/B♭は「エー・シャープ」「ビー・フラット」と読みます。)

12音すべてを使用して音楽を作成してみましょう。クロマティック・スケールにはトニックという概念はありません。

12音すべてを使用すると、独特の、少し違和感を感じさせる響きのパターンを簡単に作成できることに気が付きましたか?とはいえ、ほとんどの音楽は12音のうち一部のみ(メジャー・スケールとマイナー・スケールのうち7音など)を使用したものとなっており、私たちの耳も、こういった音楽に慣れています。

‹ 戻る 進む: ノートとスケールを演奏してみよう ›